「Webライターで稼ぎたいけど、何から始めたらいいかわからない」
「初心者でも月5万円稼げるの？」
「Webライターに必要なスキルはあるの？」
このような悩みをお抱えではありませんか？
私もWebライター未経験者の時、同じような悩みを抱えていました。
そこで、この記事では、Webライターとして月5万円稼いだ私が、
- Webライターが月5万円稼ぐための7ステップ
- Webライターで月5万円稼げない人の特徴6選
- Webライターは副業でも月5万円稼げる
- Webライターが月5万円稼ぐまでの目安は150時間
について解説します。
この記事を読めば、あなたはWebライターとして月5万円稼げる方法がわかるでしょう。
ぜひ最後までお読みください。
目次
Webライターが月5万円稼ぐための7ステップ
Webライターとして何からやればいいか分からない方も多いと思います。
ここでは月5万円稼ぐ方法を7ステップに分けて解説していきます。
- Webライターとしての仕事環境を作る
- SEOライティングを学ぶ
- クラウドソーシングに登録・提案・受注
- 自分のブログを立ち上げる
- プロに記事添削をしてもらう
- SNSで発信する
- 法人案件を獲得
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.Webライターとしての仕事環境を作る
Webライターを仕事として本格的に取り組むには仕事環境を整えることが必要です。
必要なものは以下の通りです。
- パソコン
- 仕事部屋
- 机
- イス
パソコンはノート型で10万円ぐらいのもので十分です。Web面談の案件もあるのでカメラ付きのパソコンを買いましょう。
作業環境を整えることから始めましょう。
2.SEOライティングを学ぶ
ただ記事を書いても評価されません。Googleの検索エンジンで上位に表示される必要があります。そのためにはSEOライティングを学ぶ必要があります。
具体的な勉強すべき内容は以下の通りです。
- タイトルの付け方
- 記事の構成
- 記事の書き方
なお、これらは身につけておくべき最低限のスキルです。稼げるライターになるためには、継続して学び続ける必要があることをおぼえておきましょう。
3.クラウドソーシングに登録・提案・受注
Webライタとして稼ぐには仕事を獲得して来なければいけません。仕事を獲得するためのプラットフォームとしてクラウドソーシングというサービスがあります。クラウドソーシングは仕事を探している人と仕事をお願いしたい人を仲介するサイトです。
有名なクラウドソーシングサイトは以下の通りです。
- クラウドワークス
- ランサーズ
それぞれのクラウドソーシングサイトに会員登録して仕事を獲得しましょう。
4.自分のブログを立ち上げる
仕事を獲得するために自分のブログを立ち上げるのもおすすめです。ブログは無料ではなくWordPressで立ち上げてください。メディアのほとんどがWordPressで構築されており、実際の案件で使うからです。
さらに、仕事の幅が広がるため、単価が上がりやすくなるメリットもあります。使いこなせることをアピールするため、自分でWordPressブログを立ち上げて、記事を制作してみましょう。
5.プロに記事添削をしてもらう
Webライターとして記事執筆を自己流でやっていても稼ぐスピードは遅くなります。自分の文書の癖や間違いが分からず記事を書いたけど評価されないということもあります。
そういう時は稼げてるプロに記事添削をお願いするのがおすすめです。記事添削によって自分の記事の癖、間違いが分かり、プロの文書を間近で見ることで最短最速で稼げるようになります。できるだけプロに記事添削をお願いしましょう。
6.SNSで発信する
Webライターとして自らSNSで情報発信するのがおすすめです。とくに多くのライターが利用しているのがX(Twitter)です。
Xを通してWebライターとしての悩み、困ったこと、実績を発信することによってファンがついたり、その投稿を見て直接仕事依頼があったりします。
また、クラウドソーシングとは違って仲介手数料が取られないこともメリットです。Xは文字数が制限されているため端的に分かりやすい文章の練習ができます。
7.法人案件を獲得
Webライターの仕事の中には法人案件もあります。はじめは無料、格安案件でも仕事を獲得してみましょう。
企業から案件の依頼を受けた実績があると、信頼され仕事を獲得しやすくなります。企業案件は高単価案件や継続案件が多いので企業と信頼関係を築きましょう。
Webライターで月5万円稼げない人の特徴6選
Webライターとして月5万円稼げる人は少なく、多くの人は稼げていません。多くの人が稼げないのはなぜなのか、ここでは月5万円稼げない人の特徴を紹介していきます。
- 専門ジャンルを持っていない
- SEOライティングスキルを持っていない
- 読者の行動につながる文章スキルを持っていない
- 文書を書くことが嫌い
- インプット量が少ない
- 圧倒的に作業量が少ない
1.専門ジャンルを持っていない
専門的ジャンルを持っていないと印象に残りづらく、仕事につながりにくいです。
依頼者は専門ジャンルに詳しい人に記事執筆を依頼したいと考えています。
初めのうちは専門ジャンルがないかもしれませんが、大丈夫です。専門書で学んだり、自分の執筆する記事内容のジャンルの記事を読んでみて知識をつけていきましょう。
2.SEOライティングスキルを持っていない
記事が上位表示されないと意味がありません。GoogleのSEOを理解している人と理解していない人だったら、依頼者はSEOライティングのスキルがある人に記事執筆を依頼したいと考えます。
SEO対策のされた記事を書けなければ仕事を受注するのは難しく、単価も上がりにくいでしょう。そのためSEOライティングのスキルを身に着ける必要があります。
3.読者の行動につながる文章スキルを持っていない
記事執筆の依頼者は自社の商品やサービスを買ってもらい収益につなげたいと思っています。そのため、購買意欲が沸く記事、ひきつけられる記事を書けないと評価されません。
以下の点を意識してみましょう。
- 読み手をくぎ付けにする文章
- 共感を得てもらえる文章
- 行動を喚起する文章
たくさんの記事を見て思わず買いたくなる、興味を惹かれる記事を参考にしてみましょう。
4.文書を書くことが嫌い
Webライターは文書を書くのが仕事なので文書を書くことが嫌いだと長続きしません。
最初は何もわからず記事を書くのが苦痛だと思います。
文章を書くことが苦手な人は以下のことを意識してください。
- 完璧な文章を書く必要はない
- 文書を書く目的をはっきりさせる
- 書くテーマに興味を持つ
記事を書いていく中でだんだんと記事執筆に慣れていきます。
5.インプット量が少ない
Webライターとして勉強すべきことは多いです。ライティングスキル、SEOライティング、記事の内容を勉強する必要があります。
記事の内容に詳しくないと内容の薄い記事になってしまい評価されません。
情報の仕入れ先は以下の通りです。
- ニュースを見る
- 自分の書く記事の内容の本を読む
- SNSを見る
日ごろから情報に敏感になりましょう。
6.圧倒的に作業量が少ない
Webライターの収入は書く記事の量に比例します。納品した記事の分だけ収入が増えていくからです。
最初の頃は記事単価が低いのでたくさん記事を書く必要があります。時間管理術を身につけて、記事を書く時間を確保しましょう。
- 飲み会に参加しない
- 残業を減らす
- 趣味の時間を減らす
生み出した時間をライター活動に時間を投下し、作業量を増やしましょう。
Webライターは副業でも月5万円稼げる
Webライターは副業で月5万円稼ぐことが可能です。
文字単価1円、5000文字の記事執筆を受注した場合1記事執筆して5000円稼げます。
これを10記事受注すれば月5万円稼げます。
1記事8時間かかるなら、80時間が必要です。休日8時間を6日、平日2時間を16日の工数をかけることで達成できます。
さらに、文字単価2円になれば半分の時間で達成可能です。執筆時間を早めれば、休日だけで5万円を達成できるでしょう。
Webライターが月5万円稼ぐまでの目安は150時間
個人の能力によって月5万円稼ぐ時間は変わりますが約150時間あれば達成可能です。
1日5時間の作業を30日続ければ合計で150時間になります。知識、技術をインプットして実際に記事執筆でアウトプットを繰り返すことによってだんだん記事執筆のスピードは早くなっていくでしょう。
まとめ
未経験からWebライターを始めても、スキルが身につければ月5万円稼ぐことは可能です。
月5万円稼げるようになるには個人差がありますが、日々努力することによって知識、能力が身につき執筆スピードも速くなります。最初のうちは稼げなくて苦しいかもしれませんがあきらめずに頑張っていきましょう。
最短で月5万円を達成するため、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
