毎年約23万人を集める埼玉・蕨(わらび)の夏の風物詩、「わらび機まつり」。
2025年も開催が決定し、屋台の出店やスケジュール、混雑ピークなど気になりますよね。
この記事では、開催概要からアクセス、混雑状況に至るまで、今年の祭りを満喫できる情報を漏れなくお届けします!
目次
わらび機まつりの開催概要
- 正式名称:第73回わらび機まつり
- 開催期間:2025年8月1日(金)〜8月3日(日)の3日間
- 開催場所:JR蕨駅西口ロータリー、西口駅前通り、桜橋通りの約1kmにわたるエリア
- 来場者数:2024年は約23万人が訪れ、市内最大級のイベントとして人気
令和6年8月2日(金)~4日(日)に蕨市及び蕨市観光協会の主催で開催された「第72回わらび機まつり」を訪問しました❗
— 埼玉県南部地域振興センター (@nanbu_center) August 5, 2024
蕨駅前のステージでは、音楽ライブが大盛り上がりでした✨
蕨銀座商店街や蕨中央商店街では、きれいな七夕装飾や様々な屋台があり、たくさんの人が集まっていて大賑わいでした‼ pic.twitter.com/BU4zts7OVH
わらび機まつりの見どころ
1kmにわたる華やかな七夕装飾
蕨駅西口から旧中山道までの約1kmにおよぶ会場が、大小さまざまな七夕飾りで彩られます。
地元商店の創意工夫が光る「装飾コンクール」作品、市内の小学生や保育園児による手作り飾りも見応え満点です 。
多彩なステージイベント
- スターライトステージ(駅西口ロータリー):地元からプロまで、ロック・フォーク・ポップスなど多ジャンルの音楽ライブが開催されます 。
- 織姫ステージ(川口信用金庫前広場):子どもフラダンス、キッズダンス、ジャズや演歌、ゴスペルなど、総勢数百人によるバラエティ豊かなパフォーマンスが楽しめます 。
手踊りパレード
桜橋通りでは、誰でも参加可能な手踊り行進が行われます。
衣装に身を包んで、地域の一体感を味わいながら踊れるのが魅力です 。
屋台・物産販売
商店街には約190店もの屋台が並び、金魚すくいやスマートボール、焼きそばなど昔ながらの縁日気分を満喫できます 。
さらに、蕨ブランド・片品村などの特産品の直売イベントも好評です 。
フォトスポットと展示コーナー
- 装飾の写真コンクールや受賞作品展示、
- 学校・保育園の竹飾り・子ども飾りの展示など、写真好きにもおすすめです 。
わらび機まつりの屋台出店情報
- 出店エリア:約1kmにわたる西口駅前通りや桜橋通り沿いにぎっしりと屋台が並びます
- 規模感:露店・物産販売も多く、飲食系から手作り雑貨まで多彩。地域の名産品を味わえる「物産販売会」も実施
- 雰囲気:「七夕飾り」と融合した通りの彩りで、食べ歩きや記念撮影スポットとしても人気
蕨市の夏の名物「わらび機まつり」へ行ってきました。
— 薬屋リンゴォ (@kusuriyaringo) August 6, 2022
3年振りの開催なのとそんなに暑くなかったからか、人が沢山。
屋台グルメもじゃがバターにはしまき、シャーピンとガッツリいきました! pic.twitter.com/C8d9HThj4P
わらび機まつりのアクセス
- 鉄道:JR京浜東北線「蕨駅」西口から徒歩すぐ。会場は駅周辺なのでアクセス抜群
- 車:公式駐車場の案内がないため、公共交通の利用がおすすめ。この後の駐車場欄もご確認ください。
わらび機まつりの駐車場
- 蕨駅西口近辺に市営駐車場がありますが、例年非常に混雑。周辺商業施設の駐車場も早々に満車になることが想定されます
- 可能なら公共交通推奨。車利用の場合は、7月中旬〜祭り前に臨時駐車場の発表がある可能性があるので、蕨市観光協会や実行委員会の公式発表を事前チェックが吉
わらび機まつりの混雑状況
- ピーク時間帯:17時〜20時が最も混み合う目安。屋台もステージも人波が集中
- 来場者数:2024年は23万人で、1日あたり7〜8万人ペース
- 混雑対策:歩きやすい靴で、暑さ対策として帽子・水分はマスト。通り抜けだけなら夕方より早めの15時頃が比較的ゆったり
7月11日埼玉県深谷市
7月26日埼玉県越谷市
8月2日埼玉県戸田市
まとめ
わらび機まつり2025は、色とりどりの七夕飾りと約190店の屋台、賑やかな手踊りパレードや音楽ライブが一体となった、夏の魅力満載のお祭りです。
アクセスも良好で、家族連れや友人同士でも楽しめる内容が盛りだくさん。
混雑を避けるには早めの来場がおすすめです。
今年の夏は、蕨の情熱と華やかさをぜひ体感してみてください!