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さっぽろ夏まつり2025屋台の出店はある?ビアガーデンや盆踊りについても

こんにちは!

北海道の短い夏を思いっきり満喫できるビッグイベントといえば「さっぽろ夏まつり」。

2025年も札幌の街を熱気で包む約1か月間の開催が決定しています。

日本最大級のビアガーデンや、地元グルメがずらりと並ぶ屋台、さらに伝統ある盆踊りまで、昼も夜も楽しみどころが満載です。

この記事では、屋台の出店状況やビアガーデン、アクセスや駐車場の情報まで、初めての方でも分かりやすいよう詳しくまとめましたので、ぜひお出かけ前の参考にしてくださいね。

さっぽろ夏まつり2025の開催概要

1. 福祉協賛さっぽろ大通ビアガーデン

  • 開催期間:2025年7月18日(金)~ 8月13日(水)
  • 時間:12:00~21:00(ラストオーダーは会場による。例:〜20:30〜20:45程度)
  • 会場:大通公園5丁目〜8丁目、10丁目、11丁目(札幌市中央区)
  • 内容:全国最大級・約10,000席。サントリー、アサヒ、キリン、サッポロ、世界ビール、ドイツビールなど各社専用区画でビールとジンギスカン等の料理を楽しめる。キャッシュレス決済や屋根付き席あり
  • 料金:入場無料・飲食代別途。予約席プラン(例:5丁目=1,500円/人 ドリンク+おつまみ付き)

2. 北海盆踊り

  • 開催期間:2025年8月13日(水)~ 8月16日(土)
  • 時間:18:00〜子ども盆踊り、19:00〜大人の盆踊り~21:00
  • 会場:大通公園 西2丁目(さっぽろテレビ塔下)
  • 内容:1954年(昭和29)から毎年続く、北海道を代表する盆踊り。櫓を囲み浴衣姿で踊るスタイル。近年は国際色豊か

3. 第72回 狸まつり

  • 開催期間:2025年7月18日(金)~ 8月16日(土)
  • 会場:狸小路商店街 1丁目〜7丁目(中央区南2〜西7丁目)
  • 内容:アーケード商店街が装飾され、御神輿・狸太鼓など「狸八徳例大祭」(8/2実施)、ナイトバーゲン(7/26開催)などが盛り上がる夏祭り

4. 第61回 すすきの祭り

  • 開催期間:2025年8月7日(木)~ 8月9日(土)
  • 会場:すすきのエリア(南4〜7条、西3〜4丁目/約100軒の屋台)
  • 内容:屋台、花魁道中、神輿渡御、YOSAKOIソーラン演舞など華やかなイベントが街を彩る

さっぽろ夏まつり2025の見どころ

見どころは何といっても4つの目玉イベントです。

1. さっぽろ大通ビアガーデン

大通公園の西5丁目から11丁目に約10,000席の会場が広がる、日本最大級の屋外ビアガーデンです。

サッポロ、アサヒ、キリン、サントリーなど各社のビールと北海道のグルメを楽しめます。

「世界のビール広場」では、ドイツやベルギーなど世界各国のビールも堪能できます。

2. 北海盆踊り

大通公園西2丁目で開催される盆踊りイベントです。

「北海盆唄」に合わせて、子どもから大人までがやぐらを囲んで踊ります。

特に初日と最終日の「太鼓の乱れ打ち」は圧巻で、見逃せません。

3. 狸まつり

狸小路商店街(南2・3条西1~7丁目)で行われる歴史ある夏祭りです。

アーケードが華やかに装飾され、御神輿やナイトバーゲンなどの催しが行われます。

4. すすきの祭り

すすきのの繁華街を舞台に開催される祭りで、花魁道中や連合太鼓、神輿の宮入などの伝統的な催しが行われます。

夜には約100軒の屋台が並び、YOSAKOIソーラン踊りも披露されます。

さっぽろ夏まつり2025の屋台出店情報

屋台は大通公園・狸小路・すすきのエリアに多数並びます。

ジンギスカン串、焼きホタテ、じゃがバター、焼きトウモロコシといった北海道グルメが人気で、さらに屋台限定の海鮮丼や冷やし味噌ラーメンなども登場予定。

家族連れでも楽しめるよう、焼きそば・唐揚げ・かき氷など定番メニューも充実しています。

平日昼間は比較的空いているので、食べ歩きするならその時間帯が狙い目です。

さっぽろ夏まつり2025のアクセス

メイン会場となる大通公園へのアクセスは抜群です。

  • 地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」下車すぐ
  • すすきのエリアなら「すすきの駅」が最寄り

市内各地からバスも多数出ており、遠方から車で来る方はJR札幌駅周辺の駐車場を利用して地下鉄移動するのが便利です。

さっぽろ夏まつり2025の駐車場

大通公園周辺にはコインパーキングが点在していますが、週末や18時以降は満車になりやすいため注意が必要です。

おすすめは、事前予約ができる駐車場サービスの活用や、少し離れた中島公園周辺に停めて地下鉄で移動する方法。

狸小路商店街の裏手にも小規模な駐車場があり、早めに行けば空いていることがあります。

さっぽろ夏まつり2025の混雑状況

ビアガーデンは平日11:00~15:00頃が比較的空いており、夕方以降や週末はピークになります。

特に金曜夜・土日の18時~20時は、座席確保に30分以上待つことも。

事前予約できる席を選んだり、端の会場(西9丁目や西10丁目)を狙うと混雑を避けやすいですよ。

屋台エリアも夜は混雑しますが、狸小路の裏道や早い時間帯ならゆったり楽しめます。

さっぽろ夏まつりの歴史

「さっぽろ夏まつり」は1954年にスタートし、2025年で72回目を迎える伝統イベントです。

もともとは「北海盆踊り」から始まり、時代とともにビアガーデンや狸まつりなどが加わり、現在のような大規模なお祭りに成長しました。

地元民にとっても夏の風物詩であり、観光客を魅了し続ける札幌の象徴的イベントです。

まとめ

さっぽろ夏まつり2025は、7月18日~8月16日の約1か月間、札幌の街をまるごと楽しめるイベントです。

大通公園の日本最大級ビアガーデン、北海道グルメを堪能できる屋台、歴史ある北海盆踊りなど、見どころが盛りだくさん。

混雑を避けるポイントやアクセス方法を事前にチェックして、家族や友人、恋人と一緒に素敵な夏の思い出を作ってみてくださいね!