東京の真ん中・中目黒が一気に熱気を帯びる2日間──それが「中目黒夏祭り」!
2025年はなんと60回目の記念開催。
阿波おどりに、よさこいに、模擬店の賑わい…どこを切り取っても胸が踊る夏の風物詩です♪
この記事では、祭りの見どころや屋台の有無、混雑具合や駐車場の情報まで、気になるアレコレをまるっとご紹介。
アクセスのコツも押さえたら、あとは浴衣でふらっと出かけるだけ。読めば「今年は行ってみようかな」って気持ちになるはず!
中目黒夏祭りの開催概要
- 開催日:2025年8月2日(土)・3日(日)
- 時間:16:00〜スタート前イベント、メインは17:30〜20:30
- 会場:目黒銀座商店街・中目黒GT周辺
- 入場:無料
- 雨天:小雨決行、荒天中止の可能性あり
中目黒夏祭りの見どころ
- 8/2(土)阿波おどり:目黒銀座連ほか有名連が参加し、浴衣姿の踊り手が“連”を組んで熱演
- 8/3(日)よさこい:中目黒MGよさこいなど、迫力あるチームが華やかに舞います
- 開始前のミニ演舞:毎日16時から中目黒GTで少人数チームによるプレ演舞が楽しめます
夏と言えばお祭りですね🏮
— 目黒区人事課採用担当 (@meguro_saiyou) August 2, 2024
今週土曜・日曜には、「中目黒夏まつり」が目黒銀座商店街で開催されます。
土曜は阿波踊り、日曜はよさこいの団体が踊りを披露する、目黒区の夏の風物詩です(今年でなんと59回目!)💃
街歩きもかねて、ぜひ足を運んでみてはいかがですか😊 pic.twitter.com/dh2gts8IXO
中目黒夏祭りの屋台出店情報
2025年は屋台の露店は基本なし。
ただし、商店街の店舗の店頭で軽食やドリンクを提供するような「模擬店スタイル」の出店はあります。
たとえば、2024年には「中目黒グリル」が店頭で焼きそばや焼きとうもろこしの屋台を出し、祭りの雰囲気を盛り上げていました。
- 商店街のカフェ・飲食店が店頭販売を実施
- 例:焼きそば、焼きとうもろこし、ドリンクなど(2024年実績)
- うちわや冷たい飲料の無料配布(例:先着7,000名に飲み物、1,500名にうちわ)もあり
本日もSASA BURGER🍔
— HARUSAME (@harusame31327) August 4, 2019
中目黒夏祭り出店してますー!!!
GTプラザセブンイレブン前の通りです!#sasaburgernakameguro pic.twitter.com/F2afm2Vs68
中目黒夏祭りの花火の打ち上げはある?
中目黒夏祭りでは、会場(目黒銀座商店街)での花火の打ち上げはありません。
祭りは阿波踊りとよさこい中心のイベントで、花火ショーは行われません。
代わりに、中目黒周辺(東京23区内)で開催される主な花火大会をご紹介します。
- いたばし花火大会
開催日:2025年8月2日(土)
打ち上げ:約15,000発
荒川をはさんで戸田橋花火大会と同日開催、河川敷の開放感が魅力です - 江戸川区花火大会
開催日:2025年8月2日(土)
打ち上げ:約14,000発
夜空一帯を明るく染める豪華な大会。家族連れにも人気です
中目黒夏祭りのアクセス
- 電車:東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」下車、徒歩1〜2分
商店街周辺は祭り終了まで交通規制もあり、駐車場は近隣でも取りにくく、公共交通機関利用が断然おすすめ 。
中目黒夏祭りの駐車場
中目黒夏祭り(通称:中目黒夏まつり)は、目黒銀座商店街と中目黒GT周辺で毎年盛大に開催されますが、 会場には専用駐車場は設けられていません。
会場周辺のおすすめ駐車場は以下のとおりです。
駐車場名 | 駐車台数 | 距離(会場徒歩) | 徒歩時間 | 料金(目安) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
中目黒GT駐車場 | 66台 | 約58 m | 1–2分 | ¥500/30分、最大¥3,000 | 24時〜7時入出庫不可、機械式車高制限 |
中目黒パーキング | 15台 | 約80 m | 1–2分 | ¥300/10分、4h ¥4,000 | 24時間営業 |
NPC24H上目黒1丁目第2 | 30台 | 約211 m | 3–5分 | ¥330/30分、当日最大¥2,800 | 24時間営業 |
満車リスク・交通規制・歩道車道の混雑を考慮すると、公共交通機関を使った来場がおすすめです。
中目黒夏祭りの混雑状況
- 例年2万人超の来場者が訪れ、ピーク時には歩道〜車道まで人でびっしり 。
- 16時〜17時前後は観客が集まり始め、17:30〜20:30が最も混雑します。商店街は人の流れが滞ることも。
- 混雑回避法としては、16時台のミニ演舞から観て回る、終了時間ちょい前に来場すると比較的ゆったり楽しめます。
中目黒夏祭りの歴史
中目黒夏祭りは、1960年代に地元の目黒銀座商店街と地域住民によって始まったお祭りで、半世紀以上の歴史を誇ります。
初日は「阿波踊り」、2日目は「よさこい」が行われるのが特徴で、1965年に結成された地元の踊り連「目黒銀座連」を中心に、毎年多くの踊り手と観客でにぎわいます。
近年は約2万6,000人もの来場者が訪れる目黒の夏の風物詩となっており、地域に根付いた伝統行事として親しまれています。
中目黒夏祭りにやってきた。 pic.twitter.com/bN4LMb6UZ2
— 猫屋レオ丸 (@Leonidas0727) August 6, 2023
まとめ
- 屋台は無し、商店街店舗の持ち帰りメニューで縁日気分を味わおう!
- 踊りがメイン、2日間で阿波おどりとよさこいをたっぷり鑑賞可能!
- アクセス・混雑対策は16時台の早め来場か終了間際が狙い目。車は避け、電車がベスト!
- 花火は無い、踊りの熱気を楽しむ心意気でGO!
- 60年目の記念すべき節目、歴史感じる街の夏イベントです。
友だちや家族と、浴衣を着てエアうちわ片手に…そんな“中目黒スタイル”のお祭り、感染症や気候に注意しつつ、今年も思い出にしてくださいね。