北海道の短い夏を彩るビッグイベント「旭川夏まつり」。
2025年も7月31日(木)に開催されることが発表され、地元民はもちろん、観光で訪れる人々からも熱い注目を集めています!
石狩川河畔を舞台に、約4,000発の花火が夜空を美しく染め上げるこの祭りは、旭川の夏の風物詩として毎年大賑わい。
この記事では、屋台の出店情報や混雑を避けられる穴場スポット、有料観覧席、交通規制や駐車場情報まで、実用的かつ詳細なガイドをお届けします。
目次
旭川夏まつり花火大会の開催概要
- 開催日程:2025年7月31日(木)
- 開催時間:19:45〜20:35
- 開催場所:北海道旭川市石狩川河畔(旭橋〜新橋間)
- 打ち上げ数:約4,000発
- 荒天時:8月1日(金)に延期
市内中心部からのアクセスも良好で、観光と花火を同時に楽しめるのが魅力。
例年、開催当日は多くの人で賑わうため、早めの到着が安心です。
「旭川夏まつり道新納涼花火大会」
— 池端 清美 (@kiyomi_ikehata) August 8, 2023
夜景と花火は綺麗でした😊
2023年8月3日撮影#旭川夏まつり#道新納涼花火大会#花火#花火大会#旭川イベント#夜景#夏の風物詩#旭川市#嵐山展望台 pic.twitter.com/briiv3QhB3
旭川夏まつり花火大会の屋台出店情報
花火打ち上げ会場および観覧席周辺では、屋台や露店は設置されていません。
そのため、花火を観覧する際に食べ物の購入を予定している場合は、事前に準備しておくか、近隣へ移動する必要があります。
旭川夏まつりと同時開催される「さんろくまつり(大雪さんろく祭り)」では、飲食屋台が市街地に大集合。
さんろく町3条通〜6丁目エリアで、100店以上の露店が出店。
特に人気の高いのは
- ラーメンフェスティバル
- グルメ万博(カレー・丼物など道内各地のご当地グルメ紹介)
会場はサンロク街の歓楽街中心で、様々なステージイベントやライブとともに賑わいます。
本日からさんろく祭りです!!!
— 旭川市立大学 江口ゼミナール (@egucchizemi) August 1, 2019
ラーメンフェスティバルブースにて出店していますので是非!! pic.twitter.com/ilRSRvIOMv
仕事の合間に…
— いちば (@_ichiba_) August 5, 2023
旭川で4年ぶりに「さんろく祭り」が開催されたそうでちょっと行ってきた
休み無く働いてるので2100円分のお祭り金券頂けました
出店でラーメンとかホタテ串とか美味しいですわ(о´∀`о)
ホルモンラーメンは旭川名物 pic.twitter.com/1RmweaAdQc
旭川夏まつり花火大会の穴場スポット
混雑を避けてゆっくり花火を楽しみたい方におすすめの穴場スポットを厳選しました。
金星公園
住宅街にある静かな公園。
木陰もあり、家族連れに人気。
金星橋
花火が正面に見える好立地。
視界も広くおすすめ。
旭西広場野球場
グラウンドでシートを敷いてのんびり観賞可能。
旭西橋
川面に映る花火が幻想的。
混雑も比較的控えめ。
ウェスタン川端付近
飲食店やトイレが多く、ゆったり過ごせる。
常磐公園側河川敷
王道スポット。
芝生が広く、正面から鑑賞可能。
大雪山ロープウェイ山頂
ロープウェイでの移動が必要だが、夜景と花火の両方を楽しめる特別感満点のスポット。
緑橋(みどりばし)周辺
打ち上げ会場とほぼ同じ石狩川河畔エリアで、開けた見通しが魅力。
木々の影響も少なく迫力ある花火が見られます.
永隆橋(えいりゅうばし)周辺
河川敷に近く、打ち上げ橋(旭橋・新橋)を正面から望めるスポット。
比較的人混みも緩やか。
リベライン旭川パークドリームランド側
打ち上げ場のすぐ近く。
大輪の花火を間近で高画質に楽しみたい方におすすめ。
旭川夏まつり花火大会の有料席チケット情報
旭川夏まつり(道新納涼花火大会)において、有料席の設定はありません。
観覧は自由席の河川敷エリアのみで、場所取りが基本です。
人気スポットでは当日は早めの行動が欠かせません。
旭川夏まつり花火大会のアクセス
JR旭川駅からのアクセスが便利!
- 徒歩:約20〜25分
- バス:旭川電気軌道バス5番・6番「常磐公園前」下車、徒歩5分
- タクシー:約5〜10分(会場近くは降車制限エリアあり)
おすすめの到着時間は15時〜16時台。
早めに到着して場所取りや屋台巡りを楽しむと◎。
旭川夏まつり花火大会の駐車場と交通規制
交通規制
- 規制時間:17:00〜22:00
- 対象エリア:昭和通2条〜8条の区間
当日は広範囲にわたる車両通行止めが予定されており、自家用車での来場は非推奨。
近隣駐車場情報(一例)
駐車場名 | 駐車台数 | 駐車料金 | 備考 |
---|---|---|---|
タイムズ旭川駅前 | 187台 | ・60分無料+以降20分/¥100 ・平日最大¥500(繰返適用) ・土日祝は20分/¥100のみ(最大なし) | 24時間営業 |
タイムズ 旭川1-6 第2 | 64台 | ・平日 60分¥200 08–18時最大¥600 ・18–08時最大¥900・全日制限あり | 24時間営業/車高制限 幅1.9m・高2.1m・長5m |
イオンモール旭川駅前駐車場 | 約900~1,000台 | ・全日 20分毎¥100 ・平日最初の1時間無料 ・買物・映画鑑賞で最大4時間まで無料 | 24時間営業・高さ制限2.2m・EV充電設備あり |
ただし、花火大会当日は満車率が非常に高くなるため、できる限り公共交通機関の利用をおすすめします。
旭川夏まつり花火大会の混雑状況
例年、約12万人が訪れる人気イベントだけあり、18時以降は特に混雑が激化します。
花火直前の19時台には会場周辺が人で埋め尽くされ、歩くのも困難な状況になることも。
特にJR旭川駅~常磐公園間のルートや、旭橋・新橋付近は混雑のピークゾーン。
混雑を避けたい場合は、
- 15時台の到着
- 穴場スポットへの移動
- バスや徒歩でのアクセス を意識した行動計画がおすすめです。
【本日21時オープン!】
— Back-ON (@Back_ON_A) August 3, 2023
今日からさんろく祭り!
私もこれからお客様と露店を見たりしているのでご連絡頂ければ21時前でも開けられます!
露店で買った食べ物は持ち込みOKなので涼しい店内で飲みながら食べてください!
今日もよろしくお願いします!#旭川 #サンロク #BAR pic.twitter.com/cmFvyuBQCe
まとめ
旭川夏まつり花火大会2025は、北海道の夏を象徴する魅力的なイベントです。
屋台グルメや幻想的な花火を存分に楽しむためにも、早めの到着・公共交通の利用・穴場スポットの活用が成功のカギ。
有料席チケットや交通規制情報などは、公式発表が出次第こまめにチェックし、計画的に動くことで当日のトラブルを回避できます。
家族連れでもカップルでも、忘れられない夏の思い出を作る絶好の機会になるでしょう。