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よさこい祭り高知2025屋台の出店はある?見どころや駐車場についても

高知の夏を代表する一大イベント「よさこい祭り」。2025年も街じゅうが熱気と笑顔に包まれる季節がやってきます!

本記事では、よさこい祭り高知2025の開催概要や見どころ、屋台の出店情報、アクセス方法、駐車場、混雑状況、さらに歴史までをたっぷり解説します。

「屋台ってどこに出るの?」「車で行くなら駐車場は?」といった疑問もこの記事でまるごと解決しますので、ぜひお出かけ前にチェックしてみてくださいね。

よさこい祭り高知2025の開催概要

開催期間

  • 前夜祭:8月9日(土)
  • 本番:8月10日(日)、11日(月・祝)
  • 後夜祭・よさこい全国大会:8月12日(火)

開催時間(例)

  • 8月9日(土):
    • 11:00〜15:00 土佐学生よさこい大会(高知城)
    • 17:00〜21:30 安全祈願祭&前夜祭(中央公園)
    • 19:45〜21:00 高知市納涼花火大会(鏡川河畔)
  • 8月10~11日(日・月祝):11:00~22:00(会場により異なる)
  • 8月12日(火):
    • 12:30〜13:00 よさこい全国大会開会式(高知城)
    • 13:15〜22:00 よさこい全国大会(追手筋、帯屋町、高知城、中央公園)
    • 18:30〜22:00 後夜祭・表彰式(中央公園)

参加チーム・踊り子数

  • 約190チーム、延べ約2万人の踊り子が参加

イベント会場

  • 競演・演舞場合わせて約17会場で開催
    • 追手筋、帯屋町、京町、中央公園、高知城、万々、上町、高知駅前、はりまや橋、秦、柳町、菜園場、愛宕、升形、梅ノ辻、高知大学朝倉キャンパスなど
  • ※旭演舞場は、改装工事により2025年は休場

チケット情報

  • 追手筋本部競演場の桟敷席は6月30日(月)10:00から販売開始
    • 昼の部A席:2,000円/B席:1,000円、夜の部A席:3,000円/B席:2,000円
  • 車椅子エリアやパラソル・グループ席あり
  • チケット販売:全国のコンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミマ)、チケットぴあ、ローソンチケット、e+など

前夜祭の花火大会

  • 8月9日19:45〜21:00、鏡川河畔で約4,000発の花火打ち上げ
  • パイプ椅子席やマス席(計7,500名分)など有料観覧席あり

よさこい全国大会(後夜祭)

  • 8月12日、全国からの参加チーム(約49組)が競演
  • 最優秀賞「よさこい大賞」などを表彰し、フィナーレには参加者全員による総踊りパレード(鳴子華)を実施

注意事項

  • 天候によっては中断・延期の可能性あり(荒天時は8/13に延期の可能性)
  • 2025年は公式LINE配信を休止、情報は振興会サイトやX(旧Twitter)を通じて更新
  • 地震などの緊急時のため、県防災アプリや公式ガイドブックに避難経路を掲載

よさこい祭り高知2025の見どころ

見どころは何と言っても自由で迫力満点の踊り

各チームは「鳴子(なるこ)」を手に、和洋折衷さまざまな曲に合わせてオリジナルの振り付けを披露します。

  • 追手筋では、段差のある本部競演場から真正面でパフォーマンスを観覧可能
  • 帯屋町商店街では、踊り子たちと手を伸ばせば届きそうな距離感で演舞を楽しめます。
  • 夜はライトアップされた高知城周辺や京町競演場で、幻想的な雰囲気が広がります。

さらに「地方車(じかたしゃ)」と呼ばれる音響車にも注目!

チームごとの世界観が凝縮された装飾や生演奏は、見ているだけでテンションが上がりますよ。

よさこい祭り高知2025の屋台出店情報

「お祭りといえばやっぱり屋台!」という方も多いはず。

中央公園や各演舞場の周辺には毎年多数の屋台が並びます。

高知ならではの味覚も揃っており、地元グルメを片手に演舞を楽しめるのが魅力です。
例えば…

  • サクサクで大人気のいも天
  • シャリシャリ食感が懐かしいアイスクリン
  • 香ばしさがたまらないカツオの串焼き
  • 川エビの唐揚げや田舎寿司などの土佐名物

屋台は夕方頃から本格的に賑わい始め、夜には多くの人でいっぱいになります。

早めの時間帯に回るとゆっくり食べ比べできますよ。

よさこい祭り高知2025のアクセス

会場が集中するのは高知市中心部です。

アクセス方法は以下の通りです。

  • 電車:JR高知駅から中央公園・帯屋町エリアまで徒歩約10~15分。
  • 路面電車(とさでん交通):はりまや橋電停や蓮池町通電停などで下車すると各演舞場へ便利。
  • 飛行機:高知龍馬空港からリムジンバスで約30分。
  • 高速バス:関西・四国・九州方面から「はりまや橋バスターミナル」に到着する便が多く便利。

期間中は大規模な交通規制があり、特に追手筋や帯屋町周辺は車両通行止めとなりますので、公共交通機関の利用がおすすめです。

よさこい祭り高知2025の駐車場

「車で行きたい」という方も多いですが、中心部は交通規制で駐車が難しいため、パーク&ライドを検討しましょう。

例年は市街地から少し離れた臨時駐車場が開設されます(※2025年詳細は直前に公式発表)。

  • 高知インター周辺や郊外の大型施設が臨時駐車場として利用されることが多い
  • 中心部までのシャトルバス運行がある場合も

「タイムズのB」など事前予約できる駐車場サービスを使うのもひとつの方法です。

よさこい祭り高知2025の混雑状況

本祭期間中の8月10日・11日は特に混雑がピーク。

  • 追手筋本部競演場や中央公園は昼過ぎから人が増え、夕方以降は身動きが取りづらいほどに。
  • 帯屋町アーケードも人気スポットで、夜は人でぎっしり。

午前中や郊外の演舞場は比較的ゆったり見られるので、混雑を避けたい方におすすめです。

帰りの時間帯も一斉に人が動くため、フィナーレ前に早めに帰ると混雑を避けられます。

よさこい祭り高知の歴史

よさこい祭りは1954年(昭和29年)にスタートしました。

戦後復興と市民の元気づけを目的に、高知独自の「鳴子踊り」と自由な創作ダンスを組み合わせて誕生。

以来、年々進化を遂げ、今では約200チーム、100万人以上が集う日本屈指の踊りの祭典となりました。

「踊り子も観客も一体になれる」お祭りとして、全国からファンが訪れ、近年は海外チームの参加も増えています。

まとめ

よさこい祭り高知2025は、8月9日(土)〜12日(火)の4日間開催!

市内16ヶ所の演舞場で個性豊かな踊りが繰り広げられ、屋台では高知名物グルメが味わえます。

中心部は交通規制と混雑が予想されるため、公共交通機関の利用や臨時駐車場の活用がおすすめです。

歴史あるこのお祭りは、観るだけでなく屋台や参加型のイベントもあり、楽しみ方は無限大。

ぜひ事前にスケジュールやアクセスをチェックして、自分だけの特別な「よさこい体験」をしてみてくださいね!

高知の夏、熱気あふれる思い出を作りましょう!