毎年初夏の風物詩として親しまれている「熱田まつり(尚武祭)」。2025年も6月5日(水)に、名古屋市の熱田神宮を舞台に盛大に開催されます!
なかでも夜の花火大会は、多くの地元民や観光客が集う目玉イベント。
屋台グルメや観覧スポット、駐車場情報など、行く前に知っておきたい情報をぎゅっと詰め込みました。
この記事を読めば、2025年の熱田まつりを120%楽しめること間違いなしです!
目次
熱田まつり花火の開催概要
2025年の「熱田まつり」は、6月5日(水)に開催予定。
会場は名古屋市熱田区にある熱田神宮。
この祭りは、三種の神器のひとつ「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を祀る熱田神宮の神事に由来し、約1900年の歴史を誇る伝統的な祭典です。
前夜の6月4日には前夜祭も催され、地元アーティストによるライブパフォーマンスや伝統舞踊など、多彩なイベントが楽しめます。
- 開催日:2025年6月5日(木)
- 打ち上げ時間:19:40~20:30
- 打ち上げ数:約1,000発
- 会場:熱田神宮公園(熱田神宮境外)
- 雨天時:翌日6月6日(金)に順延
6月5日午前10時より例祭を斎行致しました
— 熱田神宮(公式)/AtsutaJingu (@atsuta_jingu) June 5, 2023
花火や献灯まきわらをはじめとする奉納行事も盛大に執り行うことができました#熱田神宮 #例祭 #あつた祭 #花火 #献灯まきわら #奉納行事 pic.twitter.com/C4tgKdGyF0
熱田まつり花火の穴場スポット
混雑を避けてゆったりと花火を楽しみたい方には、以下の穴場スポットがおすすめです!
内田橋堀川沿い
堀川の水面に映る花火が美しく、幻想的な雰囲気を楽しめます。
また、周辺には屋台も出店しており、食べ歩きしながら花火を楽しむことも可能です。
混雑を避けつつ、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめです。
【 七色の渡し 】
— チキンハート (@photostar39) June 5, 2018
今日は熱田まつりの花火大会!
タモさんも昨年ロケで来てた
宮の渡し公園から初撮影🎆 #熱田まつり #花火#七里の渡し #ブラタモリ#一眼レフ #PENTAX #K30#キリトリセカイ#写真好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/VVF7JBrNOi
白鳥公園
白鳥公園は、熱田神宮からほど近い場所に位置し、花火の打ち上げ場所からも近いため、迫力ある花火を間近で楽しめます。
広々とした公園内では、シートを広げて座ることもでき、家族連れやカップルに人気のスポットです。
ただし、人気スポットのため、早めの場所取りが必要です。
今日は名古屋・熱田まつり(毎年6月5日)の花火大会。堀川右岸の白鳥庭園近くの公園に場所を確保、屋台飯とビールを楽しみながらOM-1で撮影した内の1枚。
— Enu04 (@enu04enu) June 5, 2023
OM-D伝統の「ライブコンポジット」、設定した時間毎にシャッターを切っての合成って本当に便利(^_^) pic.twitter.com/xbxPs2VUr8
名古屋国際会議場の広場
名古屋国際会議場の広場は、花火の打ち上げ場所から少し離れていますが、高い建物が少ないため、視界が開けており、花火を綺麗に見ることができます。
また、会議場周辺にはトイレや休憩スペースもあり、快適に過ごせる点も魅力です。
本日(6/5)は「熱田まつり」が開催され、夜には神宮公園からは1,000発もの花火が上がりました。夜空に大輪の花🎆が咲くと、沢山の方の歓声が当館にも聞こえてきました!
— 名古屋国際会議場 (@nagoyacc) June 5, 2024
写真は、当館敷地内で撮影しました📷✨#熱田まつり #尚武祭 #名古屋国際会議場 pic.twitter.com/sIeauEtbyn
堀川沿い遊歩道・旗屋橋など
堀川沿いの遊歩道や旗屋橋周辺は、花火を川越しに眺めることができるスポットです。
水面に映る花火の美しさは格別で、写真撮影にも適しています。
比較的人が少なく、静かな環境で花火を楽しみたい方におすすめです。
今日は本当は熱田まつりが行われるのですが、今年は現時点で忌中なので、神社の参拝および神道の行事には参加できないので、過去の花火の写真をアップします🎆
— 嘯月庵 (@shogetsuan) June 5, 2023
撮影地は西高蔵駅の西の方にある旗屋橋付近。
これで名古屋に夏がやってきます☀️#熱田まつり #熱田まつり花火大会 pic.twitter.com/CuYHO2mfj3
イオンモール熱田の屋上駐車場
イオンモール熱田の屋上駐車場は、花火の観賞スポットとしても知られています。
高い位置から花火を見下ろす形となり、また、モール内で食事や買い物を楽しんだ後に花火を観賞できる点も便利です。
ただし、混雑が予想されるため、早めの到着がおすすめです。
熱田まつりの花火🎇
— りなきち (@OT5q2BWE2ycp6q4) June 5, 2023
イオン屋上 pic.twitter.com/1JMhTt4EVx
神宮東公園
神宮東公園は、熱田神宮の東側に位置し、花火の打ち上げ場所からも近いため、迫力ある花火を楽しめます。
公園内は広々としており、シートを広げて座ることも可能です。
また、周辺には屋台も出店しており、食べ歩きしながら花火を楽しむことができます。
今年初めての花火でしたー
— ひでまる (@Love0718Doragns) June 6, 2021
神宮東公園より#花火 pic.twitter.com/N3ZrsUiOkQ
イオンモール新瑞橋店の屋上駐車場
イオンモール新瑞橋店の屋上駐車場も、花火の観賞スポットとして利用されています。
高い位置から花火を見下ろす形となり、また、モール内で食事や買い物を楽しんだ後に花火を観賞できる点も便利です。
ただし、混雑が予想されるため、早めの到着がおすすめです。
#花火#熱田祭り#名古屋
— ポン@ (@ponchan_dao) June 5, 2022
新瑞橋イオンモール駐車場から
今年初花火👍 pic.twitter.com/bttrOS5dmk
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋の上層階客室
ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋の上層階客室からは、花火を室内からゆったりと観賞することができます。
宿泊者限定の特別プランも用意されており、混雑を避けて快適に花火を楽しみたい方に最適です。
熱田まつり花火の有料席チケットはある?
2025年の熱田まつりでは、有料観覧席の設置は予定されていません。
花火大会は無料で観覧可能ですが、混雑が予想されるため、早めの場所取りをおすすめします。
熱田まつり花火の屋台の出店情報
2025年の熱田まつり花火でも屋台の出店はあります!
屋台は6月4日(火)の前夜祭からスタートし、メインの祭り当日である6月5日(水)には、朝10時頃から深夜まで賑わいを見せます。
特に夕方以降は多くの来場者でにぎわい、本格的なグルメフェス状態に!
屋台が並ぶ主なエリア
- 熱田神宮の参道(大鳥居周辺)
- 境内の各所
- 熱田公園周辺
名古屋名物「みそカツ」や「手羽先」などのほか、たい焼き、かき氷などのスイーツ系も充実しており、食べ歩き好きにはたまりません!
熱田まつり
— ユウズィ 異世界のんびり農家の日常5巻発売中 (@y_yujirushi) June 5, 2023
屋台で何食べよう!
…とかいう考えが甘かった pic.twitter.com/BsoI3rbADD
熱田まつり花火のアクセス
公共交通機関を利用するのが一番スムーズ!
最寄り駅は以下のとおりです。
- 地下鉄名城線「熱田神宮伝馬町」駅:1番出口より徒歩7分
- 地下鉄名城線「熱田神宮西」駅:2番出口より徒歩7分
- JR線東海道本線「熱田」駅:徒歩8分
- 名鉄名古屋本線「神宮前」駅:徒歩3分
熱田まつり花火の駐車場
熱田神宮周辺には、いくつかの駐車場がありますが、非常に混雑が予想されるため注意が必要です。
- 熱田公園駐車場(1時間300円、1日最大1500円)
- 周辺のコインパーキング(相場は1時間400~600円)
※6月4日・5日は交通規制も実施されるため、午前中の早い時間帯に到着するのが理想。
可能であれば、公共交通機関の利用を強くおすすめします。
【#熱田警察署】
— 愛知県警察広報課 (@AP_KOUHOU) May 31, 2024
🚨熱田まつり交通規制のお知らせ🚨
令和6年6月4日、5日、6日(予備日)に熱田まつりが開催され、熱田神宮周辺道路の一部で交通規制が行われます。
周辺道路は混雑が予想されます⚠️
規制の詳細は愛知県警HP内熱田警察署の「熱田まつり交通規制のお知らせ」を確認してください☝️ pic.twitter.com/GiuFYV73I2
熱田まつり花火の混雑状況
例年、約20万人以上が訪れる大規模イベントだけに、混雑は避けられません。
特に、
- 午後6時以降の神宮前駅・参道付近
- 花火開始直前(午後7時半頃)
- 花火終了後の帰路(午後9時以降)
は、かなりの混雑になることが予想されます。
余裕を持って移動し、なるべく混雑ピークを避けた行動を心がけましょう。
熱田まつり。こっちの神宮前もこの日ばかりはとんでもない人集。予想外の混みっぷりにそそくさと退散してきました… pic.twitter.com/vWW1AvOGgX
— Nao Inagaki (@nao_ina) June 5, 2022
まとめ
2025年の熱田まつり花火大会では、伝統の神事から華やかなパレード、そして夜空を彩る感動の花火まで、見どころが満載です。
屋台も前夜祭から出店され、名古屋グルメを思う存分楽しめるのも魅力!
アクセスには公共交通機関が便利で、早めの移動と場所取りが快適な観覧のカギ。
駐車場の混雑や交通規制情報も事前にチェックして、ストレスフリーなお祭り体験を楽しみましょう!