鈴木健吾(マラソン)のシューズはナイキ!大迫傑とのラップタイムを比較!

こんにちは!高知です。

第76回びわ湖毎日マラソン大会が2021年2月28日に開かれました。

鈴木健吾選手が1位でゴール!記録は日本人初の2時間5分を切る2時間4分56秒!!

驚異的な記録で最後のびわ湖毎日マラソンにふさわしい記録になりました。

テレビ中継を見ていて鈴木健吾選手の黄色いシューズが気になった人は多いと思います。

今回は鈴木選手が履いていたシューズについて調べていこうと思います。

 

 

鈴木健吾選手が履いていたシューズはナイキ!

 

鈴木選手の履いていたシューズはナイキの「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」でした。

多くの選手が愛用し、好記録が出やすい厚底シューズです。

日本記録を出したシューズということで注目されそうですね!

 

日本新記録による報奨金は?

 

以前はマラソンで日本新記録を出した選手に報奨金として1億円を出す制度がありました。

しかしこの制度は2020年3月に終了していました。

その最後の対象大会が2020年びわ湖毎日マラソン大会でした。

去年なら1億円もらえていたのに今回は残念ながらもらえません。

日本陸連や所属先の富士通から報奨金出ませんかね。

鈴木健吾選手の自己ベストは?

鈴木選手の自己ベストをまとめてみました。

5000m 13分57秒88
10000m 27分49秒16
ハーフマラソン 1時間01分36秒
マラソン 2時間10分21秒

マラソンの自己ベストは2018年東京マラソンでマークした2時間10分21秒です。

自己ベストを5分以上更新しての日本新記録ってあまり聞かないですよね。

鈴木選手のコンディションが良く気象条件などすべてがそろわないとこの記録は出せないですよね。

本当にただただすごいとしか言えません。

前日本記録保持者の大迫傑とのラップタイム比較

前日本記録保持者の大迫傑選手と鈴木選手の5kmごとのラップタイムを比較してみたいと思います。

鈴木選手 大迫選手
5km 14:53 14:33
10km 29:46(14:53) 29:12(14:39)
15km 44:32(14:46) 44:01(14:49)
20km 59:21(14:49) 58:42(14:41)
ハーフ 1:02:35 1:02:00
25km 1:14:09(14:48) 1:13:32(14:50)
30km 1:28:59(14:50) 1:28:40(15:08)
35km 1:44:01(15:02) 1:43:36(14:56)
40km 1:58:40(14:39) 1:58:51(15:15)
総合 2:04:56(6:16) 2:05:29(6:38)

 

同じコース条件ではないので単純に比較はできませんが鈴木選手の後半のタイムの伸びはすごいです。

後半はどうしても疲れて苦しいのでタイムが落ちることが多いです。

鈴木選手は35km以降タイムがあがっているのでよほど調子が良かったのだと思います。

後半のスピードが日本新記録につながったのだと思います。

おわりに

今回は鈴木選手が履いていたシューズについて調べてきました。

日本人で誰も成し遂げたことがなかったマラソンでを2時間5分を切ったのはすごいです。

これから日本のマラソンは2時間4分台がスタンダードになっていくと思います。

日本のマラソンは低迷していた時期もありましたがシューズの改良などにより好記録が出やすくなりました。

今回の記録が他の選手のモチベーションになると思います。

日本新記録を目指して頑張ってほしいものです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です