こんばんは!高知です。
東京オリンピックの開催まで約1か月となりました。
今のところ開催に向けて準備が進められていますね。
しかし、新型コロナウイルスの影響により各会場の観客数の上限が「収容定員の50%以内で1万人」に制限されます。
当日都合が悪くて観戦に行けないという人や新型コロナウイルスの感染を恐れて観戦にはいかないという人もいるかもしれません。
2021年6月23日に組織委員会からチケットの払い戻しに関する情報が発表されました。
今回は、チケットの払い戻し方法、払い戻し期間、申請手順について調べていきたいと思います。
オリンピックチケット払い戻し方法!
すでに発売された、チケット約364万枚のうち会場の上限に基づいて再抽選が行われ約91万枚のチケット
が除外されます。
公式リセール(チケット転売)やチケットの追加販売は行われず、都合が合わない場合は払い戻しで
対応するようです。
2021年7月6日未明に発表されるチケットの再抽選の結果によって払い戻しの方法が異なります。
1.再抽選の結果申し込んだチケットが無効(利用不可)になった場合
払い戻しの申請は必要なく、自動的に払い戻しの対象になります。
払い戻し及び返金については大会終了後に購入者のメールアドレスにメールが送られます。
2.再抽選の結果申し込んだチケットが有効(利用可)の場合
申請期間中に払い戻しの申請をしなければなりません。
申請期間は大会が始まる前の1回のみです。
競技が始まる直前に都合が悪くなって払い戻しをしようとしてもできないので注意が必要です。
申請期間は?
2021年6月23日に払い戻し期間が正式に発表されました。
オリンピック
申請期間:2021年7月6日(火)未明~7月15日午前11時59分
返金時期:オリンピック・パラリンピック大会終了後順次
申請期間は約9日間で思いのほか短いです。
これが最後の返金申請受付になります。
この期間以外は返金申請を受け付けないので早めに申請するのが良さそうです。
パラリンピック
申請期間:2021年7月16日(金)未明~7月26日午前11時59分(予定)
返金時期:パラリンピック大会終了後順次(予定)
パラリンピックの申請期間は現在予定ですが上記のようになると思われます。
申請期間は約10日間で思いのほか短いです。
チケットの払い戻しを決めたらすぐに申請をした方がよさそうですね。
申請手順は?
ここでの払い戻し手順を説明します。
オリンピックチケット払い戻し申請方法
1.公式チケット販売サイト内「マイチケット」へアクセス
[抽選販売履歴]↓
[購入履歴]↓
注文番号(第1次・第1次の追加・第2次抽選販売毎)を確認の上[詳細]を選択
https://id.tokyo2020.org/oidc/login.html
2.「払い戻し申請登録」を選択し、パスワードの再認証を行う
3.購入者情報を確認し、払い戻し条件に同意の上、払い戻しを希望するチケットを選択
4.払い戻し申請内容を確認し、申請手続き完了(※手続き完了後の取り消し不可)
大会終了後に返金方法の案内
5.返金方法を確認(※購入時の支払方法により返金方法が異なる)
5-1.VISA決済(利用したVISAカード発行会社経由で返金)
5-2.現金決済(コンビニエンスストア)(本人名義の金融機関口座に入金)
2020年の払い戻し時には金融口座番号の入力ミスによって返金が遅れたようです。
ゆっくり慌てずに正確に入力しましょう。
最後に
今回は、オリンピックチケットの払い戻し方法、払い戻し期間、申請手順を2021年6月23日に発表された情報をもとに調べてみました。
東京オリンピック開催まで1ヶ月ない中で今回のオリンピックは都合が合わなくて観戦を諦めたという人は一定数いると思います。
申請期間が短い点と申請期間以外は返金申請を受け付けないので注意が必要です。
申請受付終了直前は回線が込み合うので早めの申請をおすすめします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。